あっという間に10月も後半です。
最近急に問い合わせが増えてきたお食い初めのご紹介です。
百日祝 ももかいわい と読みます。
生後100日目に行われる儀式です。
100日なので百日祝なんですね。
新生児の生後100日頃乳歯が生え始めます。
この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式になります。
なんとこの儀式は、平安時代から行われてきた日本古来の儀式なんですね。
「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」が用意されます。
八雲では、尾頭付きの鯛、赤飯、焚き物に、吸う力が強くなるようにとの考えから吸い物(汁物)、
歯が丈夫になるようにとの考えから歯固め石をご用意しております。
これを漆器で高足御膳にしつらえた伝統的な祝膳にてご提供いたしております。
八雲お食い初め膳 2,500円(季節により内容が異なる場合がございます)
器の漆の色も赤ちゃんの性別で異なり、男児は内外ともに赤色で、女児は黒色で内側が赤色になります。
ご予約の際はお子様の性別を必ずお伝えくださいませ。
なお、こちらは5日前までの要予約となります。ご注意ください。
同席される大人の方のお料理は、5,000円の御会席が多くご利用いただいております。
今回はお食い初め膳のご紹介でした。
名古屋の麦とろ
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民芸割烹八雲
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